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犬舎、移住、新入り、愛玩動物飼養管理士試験、動物取扱業、仔犬etc

大変ご無沙汰しています。
6月から更新が止まっていたのですが、いろいろこしょこしょやっていましたのでご報告です。

①犬舎登録をしました。
6月に犬舎登録をしました。甲斐犬愛護会所属「天総犬舎」と言います。

②移住しました。
千葉県の東京よりから、房総半島へ引っ越しました。8月のことです。

③新しい子が来ました。
ちよりんです。

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やっくんが両手に花状態。
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④愛玩動物飼養管理士2級の試験を受けました。受かりました。

⑤動物取扱責任者&動物取扱業の許可を取りました。

⑥やっくんとちよの仔犬が生まれました ←今ここ

牡・牝1匹ずつです
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⑦犬舎のサイトを作りました。
https://www.kaiken.life


半年分の近況を一挙ご報告でした; こうして振り返ると激動だったのね~私の2020年。
サイトでもブログを書き始めているので、こちらのブログをどうしようかなと思案中ですが……
よかったらサイトの方も覗いてみてください。
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保育園48.ひとり散歩をはじめてみた

話的には2カ月ほど前のことです。この頃までやっくんもいない状態のお留守番をしたことがなかったので心配していましたが……
女の子ってドライだよね。


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★★★やくも保育園スタンプできました★★★
着せ替えに続いてスタンプも作ってみました♪ だいぶ描きなれてきたかな…?
「いつ使うねん」というスタンプもちょいちょいありますが、よろしければどうぞ♪

スタンプはこちらから

↓サンプル。
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★★★着せ替えはこちら★★★

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まなびジャパン「紀州犬」と日本犬考察

日本犬6犬種を追いかけている「まなびジャパン」の「人と生きる山野の化身たち~日本犬探訪~」で紀州犬がアップされました。
先日のまんがに登場した、猟師のKさん登場回です。ぜひご覧ください。

↓「山に行かないと気が狂う」とのたまうKさん。獣以上に獣道を知っている気がする……。
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このシリーズも4回目、残すところは四国犬と秋田犬になりました。秋田犬だけまだ取材先を悩んでいますが(秋保はもちろん行くとして…)天然記念物6犬種とがっつり向き合って個人的に思うのは、秋田、柴、紀州などなど日本犬を分類してはいるけれど、日本犬は日本犬だったなあということです。

細かく見ていくともちろん違って、まず古代の日本犬のサイズ感そのままきてるのは柴と甲斐です。

縄文時代の遺跡から発掘された犬の骨は、約39~47㎝程度。
DNAの視点からは狼に最も近いのは世界的に見ても柴犬と秋田犬だそうですが、日本に現れた当時のサイズに最も近い犬は、現代でいえば柴犬(といっても今いろんなサイズいすぎるので柴保の柴犬)と甲斐犬で、1万年近くの昔から、日本人の隣にいたのはこういうサイズ感の犬だったわけです。
(人間の方がでっかくなっちゃってるので、人と犬との目線的な距離感は今だと四国・紀州くらいがジャストなのかもしれませんが)

我らが(笑)甲斐犬。現在、愛護会標準は40~50㎝となっていますが発見当時は39.5~45.5㎝ともう少し小柄で、この頃のサイズが縄文時代の犬とほぼ同じです。ただし、額段の深さは縄文時代の犬とは違っており、喋りだしそうな頭の良さは前頭葉の発達か?と思ってしまいます。果たして?
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縄文柴こと柴保の柴犬。手足が長く顔も細く、ストップのなだらかさは他の日本犬と比べても群を抜いています。
縄文時代の遺跡から発掘された犬の骨格に近づけて作出されてきました。犬の世界に言われる「姿芸両全」との言葉通りならば、性能・気性も古代の犬に近いのでしょうか。
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中型犬といえば紀州・四国も魅力的でした。サイズも甲斐犬よりやや大きなこともあり、狼を飼っているような気分になれるのはこういう犬種だろうと思います。

四国犬。外見が最もニホンオオカミに似ていると言われています。
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紀州犬。白い姿で印象に残っている人が多いと思いますが、もともとは四国と同じで胡麻や黒、赤もあったそうです。
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ところで、昭和初期~中期、紀州と四国犬の違いが物議をかもしたことがあるようで、同胎(同じ親から生まれた兄弟)なのに片や紀州犬、片や四国犬の血統書を持つ犬もいたそうです。
こういう話を知ると、なおさら、日本犬には本来そんなにたくさんの種類はなくて(縄文時代に入ってきた犬、弥生時代に入ってきた犬、もしかしたらもともといた土着のイヌくらい?)
それが各地で使役目的と環境に合わせて変わっただけなので、大元は同じだったり酷似していたりするはずだよなあと改めて気付かされます。

今のように6犬種になったのも昭和初期に保存運動が高まって特徴を際立たせるための交配が進んだ結果、さらにはお金になるからと猟性能と見た目をよくしていった結果であり、それがなければ日本犬はすべてまとめて「でっかい赤犬」「はしっこい黒犬」などのままだったんでしょう。

してみると、今回の「天然記念物6犬種を訪ねる」というのも浅はかだったような気がしてしまうのですが…(苦笑)
いろいろな犬種を訪ねて姿や魅力を知るにつけ、日本犬の本質がぼんやりと形になっていくような体験でした。

いま現在登録されている日本犬それぞれに特徴があるとするならば、それは人と歩んだ歴史による変化。日本犬を知ることは日本人の文化と歴史を知ることであったなと思う連載なのでした。

まだ終わってませんけどね(笑)


突然語ってしまいました。明日からはまたゆるく漫画の更新です。

保育園47.一緒にあそぶわけではないらしい

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なぜか耳舐め舐めしてる後半が切れてしまってますが…。見せるだけのつゆこ。


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保育園46.うちの子は奇跡・・・!

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「まなびジャパン」というサイトで日本犬の連載を持っています。
https://manabi-japan.jp/category/culture/  ←人と暮らす山野の化身たち 日本犬探訪 というシリーズ

天然記念物指定の6犬種を追いかけていますが、そのお陰で甲斐犬はもちろんそれ以外の犬種のベテランの方々ともつながりができていっています。このKさんは紀州犬単独猟のベテラン。
「他の犬と分け合える、譲れる犬は猟犬の資質第一条件だよ」ということで夜雲を褒めて頂きました。
でも、ことエサに関して、つゆこ以外にはめちゃくちゃ厳しいやっくんなので猟犬にはなれないかもしれない?^^;
つゆことの組犬ならいいコンビになるかもしれません。


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小霊

Author:小霊
千葉県在住・編集者。
犬2匹、チンチラ(げっ歯類の)、シマリス、アクアリウムの仲間たち不特定多数と暮らしています。

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