シャオリン入院(長いです)

突然なのですが、本日ポメチワのシャオリンが入院しました。
理由は「子宮蓄膿症」。

どうしても、避妊・去勢に抵抗があるワタクシ、シャオリンには避妊手術をしていませんでした。

子どもを生まないなら、避妊手術をした方が病気のリスクがない。

それは分かっているのですが、口が聞けない相手の意向を確かめず、「ある」ものを「なくす」がどうしてもできなかったのです。
この考え方には賛否両論あろうと思うし、ここではそこが言いたいことでもないので、とりあえず置いておいて。
「子宮蓄膿症」という病気と、ふだんの人の手の感覚がいかに大切かということが分かった、っていうお話です。



さて、遡って十日ほど前。なんとなく、シャオリンの体型がいつもと違う気がしていました。
お腹がぽんぽんだな…と。
単に、このときは食べ過ぎたか、トイレ前だからだろうと思っていました。
同時期にヒートも始まり、そちらに気をとられていたのもあります。

ただ、毎日抱っこしている中で、どう考えてもお腹が大きい気がして、それは治っていかないのです。
ヒート後の偽妊娠? とも思いましたが、お乳が大きくなるとか、寝床に執着して巣作りをしようとするとか、
そういう素振りもありません。
そもそも、これまでも一度も偽妊娠にはなったことがありません。


今日、朝の散歩で便がとても細く、少ないのを見て

「あ、何かに腸が圧迫されてるのかな」

と、直感的に思いました。

症状を調べると、「子宮蓄膿症」という病気がもっともありえそうでした。
ただ、「お腹が張る」以外に、最も顕著と言われる「多飲・多尿」はなく、元気もあり、食欲もあります。
また、この病気の兆候が出るのが通常はヒートから1~2ヵ月後と書かれていましたが、
ヒートの最中くらいからお腹が張り始めていたことになります。

正直、半信半疑でしたが、もしも子宮蓄膿症なら、緊急の手術を要する病気です。
この、パンパンに張っている中身が本当に膿なら、いつ破裂してもおかしくありません。


たまたま、いつもお世話になっている獣医さんが夏季休暇だったので、
近所の獣医さんをいろいろ調べて、タクシーで向かいました。

エコー、血液検査、レントゲン……。一通りの検査をして、若い獣医さんは、

「やはり、子宮蓄膿症が濃厚です」と言いました。
それで、そのまま緊急入院。夕方、手術するので、終わったら電話すると言っていただき、電話があったのが少し前。

結果は、「左の卵管がパンパンで、300ccほどの膿が溜まっていました」と。


シャオリンは3.3kgほどの超小型犬です。
そんな子のお腹に300ccの液体は、相当な量です。

麻酔からも醒めて、ぼーっとしているけど大丈夫ですよ、と言っていただきました。
明日も入院で、明後日、何事もなければ退院できるそうです。


おかしいと感じてから10日間。
ほかの症状がまったくなかったこともあり、10日も寝かせてしまいました。
もし、子宮が破裂していたらと思うとぞっとします。
今日、散歩の時に見た便で自分の直感に従っていてよかった。
あと、シャオリンの「健常時」の体型を手や目が覚えていて本当によかった。

毎日犬に触って、抱っこして、顔を見て、重さや感触を知っておくのがとても大切だと改めて思いました。
具合が悪い素振りがなくても、こんなに体の中に異変が起きていることがある。
それは、子宮の病気に限らず、なんだってそうなわけで。


こんな、毎日のんびり家で犬と遊んだりエビ育てたりしてる感じですが、じつは結構不規則で忙しい仕事をしています。
ついつい、動物たちの世話が雑になることもあるのですが、
やっぱり毎日、哺乳類たちは触って顔を見て、声をかけないといけないと思いました。。。


とりあえずは、このお盆前の忙しい時にすぐに診察・手術してくれた獣医さんに感謝です。
今日と明日は夜雲と(イェンと花と杏とエビと魚たちと)お留守番です。
早く元気になりますように。




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お大事に!

それは大変でしたね。
生き物を飼っていると色々な事が有ります。
良い事も悪い事もすべてが一緒の生活ですからね。
私はワンコの排便(うんP)に気を付けています。
毎回の変化が体調に現われるのでしっかり見たり触ったりしますね。
夜雲もこれからいろいろ有るかと思いますがよろしくお願いいたします。

Re: お大事に!

コメントありがとうございます。
先ほど獣医さんに電話したら、落ち着いているとのことで安心しました。

便も本当に、指針になりますね。
シャオリンはいつも安定の硬さ、色だったので異変に気付けました。
(さ、触りはしていませんでした…!さすがです!)

夜雲も、毎日必ず便を見て、お腹や足の裏、関節を触っています。
今の所健康そのもので、公園でもさっそく犬仲間の間でアイドルになってますよ^ ^

あ、そういえば、気になることが…また改めてメール致します。

早く発見できてよかったですね。
不幸中の幸いでしょうか。
ちゃんと対応してくれる獣医さんに出会えたのもよかったですね。

やはり日頃の管理は大切ですね。それと飼い主も病気の知識を持っているのと持っていないのとはかなり変わってきますね。

小さい体で手術を堪えたシャオリンちゃんに拍手しますね。
早く元の生活に戻れる事を祈ってますm(._.)m

有難うございます!><

怜の父さん>
はい、本当に、大事に至る前に気付くことができ、見ていただける獣医さんが近くにあってよかったです。
シャオリンは小さくてもやっぱり存在感が大きくて、彼女がいないこの2日は、なんだか家の中がぽっかりと穴が空いたみたいです。
夜雲がいてよかったです。いなかったらちょっと泣きそうでした^^;

今日、様子を見に行き、問題がなければ仮退院できそうです。
はやく元気になってほしいです。
コメント有難うございました。

No title

シャリオンちゃん大変でしたね、無事に退院できそうですか?
早く気づいて本当に良かったです。
牡も牝も手術したほうが病気の確率は減りますが、私もどうしても抵抗があります。
実は自分も病気で手術したので、生きるために決断しないと行けなかったのですが、最初から元気な体の一部をなくすという選択はしたくありません。
ヘイフーもそうですが、須須もこれから成長していく中でいろんな事があると思います、言葉ができない分ちゃんとチェックしてあげないと行けないですね。
大変と思いますが、暑い中お体にお大事にしてくださいね

Re: No title

>ヘイフー&須須お母ちゃんさん

コメント有難うございます!
シャオリン、昨日様子を見に行ったところ、落ち着いているし元気だから連れ帰っていいですよと言われ、退院しました。
ご心配頂き、有難うございましたm(_ _)m

ヘイフー&須須母さんも手術されたのですね…。
辛い選択だったかと思います。本当に本当に大変でしたね…。
そういうご経験をされた方が、やっぱり「元気な体の一部をなくしたくない」と思われたなら、
やっぱり犬たちもそうじゃないかなあ…と、私も思うのです。
その分、日々のチェックや管理は飼い主の責任なのですが、
できることなら病気や怪我をしてから治療する、
当たり前の手順を踏みつつ、健康に過ごさせてあげたいです。

ヘイフー君も須須ちゃんも、愛情いっぱいもらっているのが良く分かります^^
お互い、長く過ごすパートナーたちと健康に楽しく過ごしましょうね♪
温かいコメント有難うございました。
プロフィール

小霊

Author:小霊
千葉県在住・編集者。
犬2匹、チンチラ(げっ歯類の)、シマリス、アクアリウムの仲間たち不特定多数と暮らしています。

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